トルコとロシア、シリア停戦案で合意 トルコ国営通信

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
モスル空爆の民間人への被害について、ロシアが米国の弁明を非難

モスル空爆の民間人への被害について、ロシアが米国の弁明を非難

ロシア政府はこれまでのところ停戦合意について確認していない。ペスコフ報道官は28日、記者団の質問に対して「十分な情報がない」と答えた。

停戦が実現すれば、政府と反体制派がトルコとロシアの主導によりカザフスタンの首都アスタナで政治交渉に入る予定だとアナトリア通信は伝えている。

トルコとロシアはシリアに対する影響力を強めつつある。イランも先日モスクワで開かれた会談で、停戦に向けた仲介に意欲を示していた。

これに対し、シリアでISIS掃討を目指す有志連合を主導している米国は、シリアのアサド政権を存続させることに強く反対している。

「World」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]