海底噴火でトンガに津波、日本や米西海岸でも観測

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南太平洋で海底火山が噴火

(CNN) 南太平洋の島国トンガ沖で起きた大規模な海底火山の噴火で、同国の首都ヌクアロファに津波が襲来し、道路が冠水するなどの被害が出た。日本や米西海岸にも津波警報、注意報が出た。

フンガトンガ・フンガハアパイ火山では現地時間の14日に1回目の噴火が発生し、上空20キロまで噴煙が立ち上った。同15日午後5時26分ごろに2回目の噴火が起きた。

CNN提携局のラジオ・ニュージーランド(RNZ)は、津波がヌクアロファの王宮や海岸に押し寄せるなか、住民らが高台へ避難する様子を伝えた。国王ツポウ6世も警察や軍の先導で、王宮から別荘へ避難したという。

オーストラリアの気象当局は、ヌクアロファ付近で現地時間の15日午後5時30分に120センチの津波が観測されたと伝えた。ロイター通信は米太平洋津波警報センターの発表として、近くの米領サモアに約60センチの津波が到達したと伝えた。

津波警報はトンガの島々以外にも日本の一部に、注意報はニュージーランド北島や米カリフォルニア州からアラスカ州にかけての西海岸、カナダのブリティッシュコロンビア州などに発令された。

日本時間の15日深夜から16日未明にかけて、鹿児島県奄美大島で120センチ、岩手県の久慈港で110センチの津波が観測された。

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