アストン・マーチンのボンドカー、3.5億円で限定25台発売

ショーン・コネリーのろう人形と「アストンマーチンDB5」を撮影する女性/AFP/Getty Images

ショーン・コネリーのろう人形と「アストンマーチンDB5」を撮影する女性/AFP/Getty Images

ニューヨーク(CNNMoney) 英人気スパイ映画「007」シリーズの歴代作品に登場したシルバーのボンドカー「アストン・マーチンDB5」1964年モデルが、間もなく発売になる。

同車は1964年の「ゴールドフィンガー」でショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドが初めて使用。以後、2015年の「スペクター」まで6本のボンド映画に登場した。

復刻版はオリジナルのDB5が生産されたのと同じアストン・マーチンの工場で生産される。直販で発売されるのは25台のみ。1台当たりの価格は約275万ユーロ(約3億5000万円)。回転式ナンバープレートなどの装備を含め、1964年のモデルをほぼそのままの形で再現する。

映画で使われたオリジナルのDB5は2010年に460万ドルで落札された。この車は、テールランプから突き出す機関銃や、射出座席を使って車から脱出する際に開くルーフパネルなどを装備していた。

撮影に使われたもう1台は、1997年に盗難に遭い、破壊されたと思われる。

映画の中のジェームズ・ボンドはさまざまな車を運転していて、イアン・フレミングの原作では大抵ベントレーに乗っている。しかしアストン・マーチンDB5は「シルバーバーチ」色のおかげで特に印象が強く、コーギー製のミニカーは1965年に250万台が売れた。

新しいDB5は、ボンド映画を制作したイーオン・プロダクションズの協力を得て、アストン・マーチンがイングランドのバッキンガムシャー州にある工場で28台を製造。アストン・マーチンとイーオンがそれぞれ1台を保有し、残る1台は慈善オークションにかけられる。

納車は2020年から開始する予定だが、公道を走行することはできないという。

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