フィンランド、「たばこ一掃」に本腰 喫煙人口2%未満目標

たばこ使用を巡っては、規制の動きが世界的に広がっている

たばこ使用を巡っては、規制の動きが世界的に広がっている

15歳未満の子どもが同乗している車の中では、たとえ自家用車であっても喫煙が禁止された。こうした措置は英国などでも導入されている。

10代の喫煙を減らす目的で、たばこや葉巻の形をしたチョコレートなどの菓子の販売も規制する。販売禁止までは踏み込まないものの、例えば小売店のポイントカードで集めたポイントをそうした商品に使うことはできなくなる。

電子たばこは昨年8月からたばこと同じ厳しい規制の対象となり、風味を付けることも禁止された。風味付きの電子たばこを巡っては、子どもが喫煙に興味を持つきっかけになりかねないとして論争の的になっていた。

たばこ使用を巡っては、世界保健機関(WHO)もがんなどの非伝染性疾患を減らす目的で、15歳以上の喫煙率を2025年までに30%減らすという目標を設定している。

しかしたばこ製品一掃の目標を打ち出したのはフィンランドが初めて。同国政府も専門家も、目標は達成できると楽観的な見通しを示している。

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