移民乗せた車を治安部隊が銃撃、子ども1人が死亡 トルコ

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トルコの治安部隊が銃撃した車両/courtesy Rusen Takva

トルコの治安部隊が銃撃した車両/courtesy Rusen Takva

イスタンブール(CNN) トルコ東部のイランとの国境に近いバン県で3日、治安部隊が移民を乗せた車両を銃撃し、子ども1人が死亡した。地元当局者が5日、CNNに明らかにした。

バン県の当局者によると、死亡したのは男の子で、身元確認のためのDNA鑑定が行われている。年齢は確認できていない。

ほかに12人が負傷したが、いずれも容体は安定しているという。負傷者の中に子どもはいなかったとしている。

バン県知事の3日の発表によると、トルコ治安部隊はこの車両に停止を求めたが、同車が走行を続けたことから、停車させるために銃撃した。

停車させた車両は、移民を密入国させる目的で使われていたことが分かり、「非正規移民40人」が見つかったとしている。

治安部隊はタイヤを狙って銃撃したが、地面に跳ね返った銃弾によって1人が死亡したと、知事声明では説明していた。

当局はこの車の運転手と、事件後に逃走した密入国業者の行方を追っている。

目撃者は現地のテレビ局の取材に対し、車からは数人が「脱走」したと証言。別の目撃者は、移民の中には子ども連れの家族もいたと話している。

当局は車に乗っていた人たちの国籍を明らかにしていない。

バン県はイランとの国境に近く、イランやアフガニスタン、パキスタン、中央アジアからの移民の通行ルートとなっている。

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