ロシア軍包囲のマリウポリ、市民脱出作戦を計画 マクロン仏大統領

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記者会見に臨むフランスのマクロン大統領=25日、ベルギー首都ブリュッセル/Geert Vanden Wijngaert/AP

記者会見に臨むフランスのマクロン大統領=25日、ベルギー首都ブリュッセル/Geert Vanden Wijngaert/AP

(CNN) フランスのマクロン大統領は27日までに、ロシア軍が包囲し人道危機に瀕(ひん)しているとされるウクライナ南東部の港湾都市マリウポリの市民を脱出させるための諸条件をロシアのプーチン大統領と話し合う考えを示した。

ベルギー・ブリュッセルで25日に開催された欧州連合(EU)首脳会議後の記者会見で明らかにした。市民を逃避させる「特別人道作戦」とも名づけ、マリウポリ市長やウクライナの関係当局とは既に具体的な協議を行ったと述べた。

この後にロシア側と交渉するとした。作戦はトルコ、ギリシャ両国と共に実施し、マリウポリ市を離れることを望む市民を退避させる予定。

フランス大統領府によると、プーチン大統領との話し合いでは作戦を進めるためロシアに包囲網の解除や市内にとどまることを選んだ市民に人道支援の物資が届くことなどを要求するとした。

ウクライナ当局者によると、マリウポリ市内に残っている市民は今月15日の時点で約35万人。停電に加え、飲料水もなく、暖房器具も使えない窮状にあるという。

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