メキシコのチョウ保護活動家、遺体で発見 2人連続

ミチョアカン州の自然保護区を飛ぶオオカバマダラ/Luis Acosta/AFP/Getty Images

ミチョアカン州の自然保護区を飛ぶオオカバマダラ/Luis Acosta/AFP/Getty Images

(CNN) メキシコ中西部ミチョアカン州で1日までに、チョウの保護活動に取り組んでいた男性が遺体で発見された。同州では先週、行方不明になっていた別の保護活動家の遺体も見つかっていた。

ミチョアカン州オカンポ近郊には「王様チョウ」とも呼ばれるオオカバマダラが冬を越す保護区があり、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界自然遺産にも登録されている。

地元当局が1日に発表したところによると、ラウル・エルナンデス・ロメロさんはこの保護区で非常勤のツアーガイドを務めていた。先月27日に自宅を出たまま帰らず、家族が当局に届け出た直後、31日に遺体が発見された。

体のあちこちに殴られたような跡が残り、頭部には鋭い凶器によるとみられる傷があった。

オカンポでは先週、1月13日から行方不明になっていたオメロ・ゴメス・ゴンザレスさんの遺体も貯水池から見つかっていた。死因は溺死(できし)とみられ、頭部に外傷があった。

「オオカバマダラの守護者」と呼ばれていたオメロ・ゴメス・ゴンザレスさん/Homero Gomez / Twitter
「オオカバマダラの守護者」と呼ばれていたオメロ・ゴメス・ゴンザレスさん/Homero Gomez / Twitter

ゴメスさんは「オオカバマダラの守護者」と呼ばれていた。メキシコの国家人権委員会(CNDH)は、ゴメスさんが保護活動を展開するなかで不法な森林伐採業者と対立していた可能性を指摘した。

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