公共施設で顔隠すベール禁止、治安対策の一環 チュニジア

チュニジアで治安対策の一環として「ニカブ」の一部施設での着用が禁止された/Christopher Furlong/Getty Images Europe/Getty Images

チュニジアで治安対策の一環として「ニカブ」の一部施設での着用が禁止された/Christopher Furlong/Getty Images Europe/Getty Images

(CNN) 北アフリカのチュニジア政府は5日、治安対策の一環としてイスラム教徒の女性が用いる目を除いて顔を隠すベールの「ニカブ」を着用し公共施設に入ることを禁じる政府令を発表した。同国の国教はイスラム教。

同国の国営TAP通信によると、ユスフ・シャヘド首相が政府令に署名した。即座に発効するとした。公共施設で働く職員や来訪者に適用される。

同国の首都チュニスでは先月27日、同国の治安部隊を狙った自爆テロが2件起き、少なくとも1人が死亡し、複数が負傷した。TAP通信は当時、実行犯がニカブで扮装していたとの情報があるとも伝えていた。

同国では実権を長期間にわたって掌握していたベンアリ大統領が2011年の政変で追放されるまで世俗派政権が続いていたが、この間、ニカブや頭髪を覆い隠すが顔は外に見せるベールの「ヒジャブ」の利用は禁止されていた。

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