シリアのヌスラ戦線、ISISをしのぐ脅威 米シンクタンク

内戦によって破壊されたシリア・コバニの街

内戦によって破壊されたシリア・コバニの街

しかし同報告書は、ISISやヌスラ戦線は世界経済を脅かし、その結果として欧米社会が市民の自由を厳しく制限するようになることから、「米国の価値観とライフスタイル」が危険にさらされるとの見方を示す。

報告書の執筆陣には、2007年にイラクへの増派作戦を考案したとされるフレッド・ケーガン氏や、対アフガニスタン戦略でペトレイアス司令官の顧問役を務めたISW所長のキム・ケーガン氏が名を連ねている。

キム・ケーガン氏によると、ヌスラ戦線はISISと違って今のところ欧米に攻撃を仕掛けてはいないが、実はどちらも「米本土を攻撃したい」「イスラム社会を反欧米の下に結集させたい」という願望を抱いている。

ヌスラ戦線の脅威はISISより長引く恐れがあるうえ、両組織ともシリア内戦の混乱に乗じて勢力を伸ばしてきたため、ほかの組織に比べて掃討が難しいという。

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