シリアのヌスラ戦線、ISISをしのぐ脅威 米シンクタンク

ヌスラ戦線はシリア国内で市民や反体制派とのつながりを強めているという

ヌスラ戦線はシリア国内で市民や反体制派とのつながりを強めているという

「ヌスラ戦線はシリアの市民や反体制派との結びつきを静かに強めている。ISISが倒れたら世界聖戦の名目を引き継ごうと、ひそかに待ち構えているのだ」と、同氏は説明する。

同氏によれば、ヌスラ戦線は現在、「シリアでの支配地域を温存する一方で米国の標的になることを避ける」というアルカイダ指導部の方針に従い、欧米への攻撃を控える戦略を取っている。

だが同報告書では脅威を「能力と意図」で定義していることから、ヌスラ戦線がすでに攻撃の能力を備え、やがて意図も持つようになるという認識に基づき、ISISよりも重大との判定を下したという。

シリア情勢をめぐっては今月末、ジュネーブでアサド政権と反体制派の和平協議が始まるが、ISISとヌスラ戦線の参加は予定されていない。報告書は、ヌスラ戦線が将来、現在の対シリア政策を失敗に追い込むことは確実だと主張している。

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