ISIS、米軍常駐の基地を襲撃 イラク軍が撃退

ISIS、米軍駐屯の基地を攻撃

(CNN) 米国防総省などは14日までに、イラクに拠点を築くイスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」がイラク西部アンバル州にある米軍兵士も駐屯するアインアルアサド空軍基地を襲撃、イラク軍がこれを撃退したと発表した。

米軍も武装ヘリコプターを出動させたが、戦闘には加わらなかったという。同省のカービー報道官はCNNに、ISIS戦闘員は同基地敷地の外周ラインに到達したとみられると指摘した。

同省は声明で、戦闘は操縦士の訓練教官などを務める米軍兵士約400人が常駐する地点から数キロの場所で発生したと報告。米軍兵士は直接的な脅威にはさらされなかったが、同報道官は危険な事態に遭遇したことは間違いないと述べた。

今回の基地攻撃で、米兵が地上の戦闘に巻き込まれる恐れがさらに高まったとの見方も出ている。オバマ米政権はイラクでのISIS掃討作戦に絡み、米戦闘部隊の派遣を再三否定している。ただ、大統領は先に軍事力行使の承認を米議会に求めた際、一定の条件を付けながらも一時的な地上部隊投入に含みを残す発言も見せていた。

同基地の襲撃グループは20~25人で、自爆の戦闘員に先導されていた。大半はイラク軍の制服を着込んでいたという。イラク軍がこれら戦闘員を殺害したとしている。

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