SARSに似た新型ウイルスで新たな死者 世界で計9人に

2013.03.13 Wed posted at 17:47 JST

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(CNN) 2002~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)のウイルスに似た新型のコロナウイルス(NCoV)による死者がサウジアラビアで新たに1人確認されたことが13日までに分かった。同国保健省が世界保健機関(WHO)に報告した。

それによると、39歳の男性が感染して2月28日に入院し、2日後に死亡した。昨年秋以降、世界で確認された発症者は15人、うち死者は9人となった。

新種ウイルスへの感染は昨年4月、ヨルダンの首都アンマンで初めて見つかり、中東を中心に感染例が続いた。英国では、サウジアラビアを訪れた直後に発症した男性から家族2人に感染したとみられる例もあった。

ただ専門家によると、新種ウイルスはSARSウイルスに比べて感染力が弱いとみられ、患者から看病する人にうつるといった人から人への感染の連鎖は起きていないようだ。


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