ユダヤ教を「国籍」と解釈する大統領令、トランプ氏が署名へ

米国のトランプ大統領。ユダヤ教を「国籍」として解釈する大統領に署名する/Mark Wilson/Getty Images North America/Getty Images

米国のトランプ大統領。ユダヤ教を「国籍」として解釈する大統領に署名する/Mark Wilson/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) 米国のトランプ大統領は11日、ユダヤ教(Judaism)を単なる宗教ではなく、「国籍」として解釈する大統領令に署名する。ホワイトハウスによると、トランプ政権が反ユダヤ主義とみなす大学キャンパスでのイスラエル批判運動に対抗する狙い。

トランプ政権は大統領令を通じ、大学キャンパスでの反イスラエル感情や、イスラエルからの投資撤収を呼びかける運動に対抗することを目指す。

1964年の米連邦公民権法では、補助金を受け取る教育機関に対して国籍に基づく差別を禁じる条項があり、人種や肌の色、出身国に基づく差別を行っている教育機関に対しては、教育省の補助金を打ち切ることができると定めている。

だがこの条項は宗教には言及していないことから、違反した大学に罰則を適用するためにはユダヤ教を国籍として解釈する必要があった。

米紙ニューヨーク・タイムズによると、今回の動きはトランプ大統領の娘婿で大統領顧問のジャレッド・クシュナー氏が推進していた。

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