ロサンゼルスで史上最大規模の山火事、消防士1000人出動

2017.09.04 Mon posted at 12:31 JST

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(CNN) 米カリフォルニア州ロサンゼルスで史上最大規模の山火事が発生し、1000人以上の消防士が消火活動に当たっている。同州のブラウン州知事は3日、ロサンゼルス郡に非常事態宣言を出した。

現場は同郡バーバンク付近。1日に出火して高温と強風の影響で拡大し、焼失面積は約24平方キロに達した。民家3棟が全焼、1棟が損傷し、幹線道路の一部が遮断された。

消防責任者によると、現場には消防車206台、ヘリコプター9機が出動している。消防士2人が高温による体調不良を訴えたが、病状は安定しているという。

ロサンゼルスのガーセッティ市長も2日に非常事態を宣言。同日時点の鎮火率は15%だが、数日中には完全に消し止める見通しが立っていると述べた。

市長によると、バーバンクで300世帯、ロサンゼルス市内で180世帯に避難命令が出た。2日までに住民2人が脱水症状を訴え、2人が軽いやけどを負った。

3日には天気が崩れ、雨が降って乾燥が和らいだものの、強風で火の回りは速まった。

テキサス州ヒューストンの洪水被害を受け、カリフォルニアから復旧活動に向かった消防士少なくとも100人が、山火事に対応するため引き返しているという。

カリフォルニアの森林保護当局によると、州内では現在19カ所で山火事が発生し、計1万2000人以上の消防士が出動している。

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