マレーシアの熱帯雨林に「隠れ家」、おすすめスポット12選

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バタン・アイ・ロングハウス・リゾート・バイ・ヒルトン(サラワク州)

最大の目玉:ロングハウス(オリジナルと宿泊用)

バタン・アイは、サラワク州のバタン・アイ国立公園の隣に位置し、数あるヒルトンのリゾートの中で、地元イバン族が住む伝統的住居ロングハウスを模したリゾート施設は、世界でもこのバタン・アイだけだろう。

周囲には他にホテルやリゾートがないため、宿泊者はこの場所を独占できる。

現地の伝統的なボルネオデザインを特徴とし、スパやレストランは本格的なメニューを提供する。

目玉の観光の1つは、川上にある本物のロングハウス見物だ。また熱帯雨林を探索したい人は、同リゾートの裏手でキャノピーウォークも楽しめる。

ボルネオ・ハイランド・リゾート(サラワク州)

最大の目玉:涼しく、心落ち着く高地の熱帯雨林

ボルネオ・ハイランド・リゾートは、サラワク州の州都クチンから車で約1時間の場所にあり、標高1000メートルの山中の高地熱帯雨林の中に隠れるように建っている。

同リゾートには、全18ホールのホーンビル・ゴルフコースがあるため、ゴルファーの間で有名だが、他にもすべての訪問者が楽しめる活動が豊富にある。

1年中気温が18~25度と涼しい山道を歩いてインドネシアのカリマンタン島が見える地点を目指すもよし、近場を散策しながら山の鳥、昆虫、植物を探すのもいい。

またこのリゾートは、地元のビダユ族にちなんで名付けられた「ビダユ(Bidayuh)スパ」が体験できる世界で唯一の場所でもある。

ボルネオ・トロピカル・レインフォレスト・リゾート(サラワク州)

最大の目玉:2つの国立公園と1つのウオーターパーク

ボルネオ・トロピカル・レインフォレスト・リゾートは、サラワク州第2の都市ミリから車でわずか40分の距離にあり、ブルネイとの国境に近い。さらに近くにはニア国立公園(考古学的に重要なニア洞窟がある)とランビル・ヒルズ国立公園の2つの国立公園もある。

リゾート内にはウオーターパークやロープの橋などの設備があり、家族や団体に最適なリゾートで、チーム作りの活動にも適している。

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