モンゴルの美しい風景18選

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モンゴルにはハッと息をのむような美しい風景が広がる

モンゴルにはハッと息をのむような美しい風景が広がる

(CNN) モンゴルには今も野生の世界が息づいている。スマートフォン片手に家畜を見守る遊牧民も増えてきたが、広大な地方部はチンギス・ハーンの時代から変わらず、手つかずのままであるように見える。

理由の一つは国土の広さだ。モンゴルの国土は約160万平方キロで、米カリフォルニア州の約4倍、英国の6倍以上。国土の大半は草原で覆われているが、湖や峡谷、砂丘、断崖のような絶景を目にすることもできる。天候も多様で、トナカイがカラマツの森を走り回る北西部の極寒地帯から、ゴビ砂漠のような乾燥気候に至るまで、あらゆる気候が存在する。

以下ではそんなモンゴル観光の見どころを紹介する。

1.ゴビ砂漠

モンゴル旅行で必ず訪れたいのがゴビ砂漠だ。気温は夏の間、セ氏40度に上る一方、冬になると氷点下40度以下まで低下する。サハラ砂漠と違い砂丘で覆われている地域は3%以下で、大半は岩や乾燥草原、砂利で占められている。

過酷な環境だが、フタコブラクダやヤギ、オオカミ、イヌワシなど、多くの動物が生息している。

2.息をのむような風景

モンゴルの風景は多様で、驚きに満ちている。険しい山脈や緑の丘が連なっているほか、写真のテレルジ国立公園のようなアルペン風山岳地帯もある。同公園はモンゴルの自然保護区の中でも有数の大きさで、マツの生い茂る山々を背景に、亀石のような魅力的な形の岩を望むことができる。

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