大坂なおみ、記者会見の形式は「大いに刷新必要」 米誌に手記

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大坂なおみ選手は米誌タイム誌の最新号にメンタルヘルスに関しての文章を寄稿した
/TIME

大坂なおみ選手は米誌タイム誌の最新号にメンタルヘルスに関しての文章を寄稿した /TIME

「アスリートは人間。テニスは特権的な職業であり、もちろんコート外ではそれに応じた責任がある。ただ、(会見への)継続的な出席がこれほど厳しくチェックされる職業が他にあるとは想像できない」とも記している。

大坂選手は今月、東京五輪で競技に復帰する予定。日本の金メダル最有力候補の1人だ。

手記では自身の内向的な性格や、注目を集めたくないという思いにも触れ、「私はいつも自分が正しいと思うことのために声を上げようとしているけど、それには大きな不安の代償が伴う」とつづった。

「選手のメンタルヘルスの代弁者や顔になるのは居心地が悪い。自分にとってまだ新しいことだし、私が全ての答えを持っているわけではないから。大丈夫じゃなくて大丈夫、大丈夫じゃないならそう言って大丈夫、ということを理解してもらえれば嬉しい」

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