ジル夫人の五輪出席予定、「依然検討中」と報道官

米国のジル・バイデン大統領夫人=6月29、米テキサス州ヒューストン市のウィリアム・P・ホビー空港/Carolyn Kaster/AP

米国のジル・バイデン大統領夫人=6月29、米テキサス州ヒューストン市のウィリアム・P・ホビー空港/Carolyn Kaster/AP

(CNN) ジル・バイデン米大統領夫人が東京五輪の開会式に出席する予定について、夫人の報道官は8日、「実現できるかどうかを依然として検討中」だと述べた。東京では同日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた4度目の緊急事態宣言発令が決まり、首都圏の競技会場を無観客とすることが発表された。

同報道官はCNNへの声明で、東京への先遣隊が9日に現地入りすると述べた。

サキ大統領報道官は8日、バイデン氏は東京五輪と公衆衛生上の措置を支持していると述べ、日本側と緊密に連絡を取り合っていると強調。「日本政府と国際オリンピック委員会(IOC)による選手とスタッフ、観客を守るための措置を含めた注意深い準備を、私たちは十分に認識している」と説明した。

緊急事態宣言の期間は、五輪開催期間を含む今月12日から来月22日までとなる見通し。東京都では7日、新たに確認された感染者が920人と、約2カ月ぶりに900人を超えた。

ライトアップされたオリンピックのシンボルの前を通る人=2日、横浜/Philip Fong/AFP/Getty Images
ライトアップされたオリンピックのシンボルの前を通る人=2日、横浜/Philip Fong/AFP/Getty Images

五輪の観客をめぐっては、3月に海外からの受け入れを断念することが決まり、先月には各会場の定員の50%、1万人まで認めるとの方針が発表されていた。

バイデン政権の首席医療顧問を務めるファウチ国立アレルギー感染症研究所長は8日、CNNの取材に対して「ジル夫人の健康を守るための手順はかなり厳格で、それについて心配はしていない。だが当然ながら、最終的にどうするかは本人次第だ」と語った。

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