米女子ハンマー投げ選手、表彰式で国旗に向き合わず 国歌流れたことに抗議

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「活動家のアスリート」を意味する文言が書かれたTシャツを頭上に掲げた/Charlie Riedel/AP

「活動家のアスリート」を意味する文言が書かれたTシャツを頭上に掲げた/Charlie Riedel/AP

自身が壇上にいる間に国歌が流れたことについて同選手は「仕組まれたものだと思う。意図的にやったことだと感じる。正直言って腹が立つ」と述べた。

またインスタグラムで壇上に立つ自身の写真のキャプションに、「すでに言った通りだ……言葉通りの意味だ……私をからかうのをやめろ!! 以上!」と書き込んだ。

さらにツイッターでは、黒人男性ジョージ・フロイドさんらが殺害されたにもかかわらず、黒人の命に関する言説が「でっち上げばかり」だと批判した。

CNNは全米陸上競技連盟(USATF)の広報担当者にコメントを求めたが回答はなかった。ただロイター通信によると、国歌は毎日、事前に決まったスケジュールに従ってかかることになっており、選手らが壇上に上がるのを待って流したわけではないという。

ベリー選手は2019年、ペルーで行われたパンアメリカン競技大会の表彰式で拳を突き上げるポーズを取り、複数のスポンサーを失った。本人は米国社会の不正義に光を当てるための行動だったとしているが、これによって米オリンピック・パラリンピック委員会からは1年間の出場停止処分を受けた。

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