イラン側の死者627人、イスラエルとの12日間の紛争で
(CNN) 国営イラン放送(IRIB)は25日、保健省の話として6月13日から12日間続いたイスラエルとの紛争でイラン国内では少なくとも627人が死亡したと報じた。
負傷者は4870人にのぼるという。保健省によると、死者の86%はイスラエルの攻撃があった現場で亡くなった。
一方、イラン国営のSNN通信によると、6月13〜24日にイスラエルの攻撃で防空隊員少なくとも35人が死亡した。
同通信は死亡した隊員の名前を公開しており、准将2人、大佐7人、中佐3人が含まれている。