ポーランド、韓国から戦車や榴弾砲を購入へ ウクライナに兵器供与後

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K9自走榴弾(りゅうだん)砲/Jung Yeon-Je/AFP/Getty Images

K9自走榴弾(りゅうだん)砲/Jung Yeon-Je/AFP/Getty Images

国防省はこれらの装甲車について、ウクライナに供与したソ連時代の戦車を部分的に置き換えるものになると説明している。

ポーランドのブワシュチャク国防相は22日、ツイッターで、今回の契約は「ポーランドの安全保障やポーランド軍の力を大きく増強」するだろうと述べた。

韓国軍退役将官の全仁釩氏は、ポーランドとの契約は韓国の武器輸出契約として過去最大規模になると説明。契約に含まれる兵器を称賛した。

ポーランドは1999年の北大西洋条約機構(NATO)加盟以来、NATOの重要な加盟国となっている。これまではエイブラムス主力戦車やF35ステルス戦闘機を含む米国製兵器を購入してきた。

ロシアによる侵攻後、ポーランドはウクライナ政府の主要支援国となり、200両以上の戦車や自走榴弾砲をウクライナに送る合意を結んでいる。

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