ウクライナへ核危機対応などの特殊装備品を供与、EU

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ドネツク州スラビャンスクの病院で男性の手に包帯を巻く医療従事者=6月25日撮影/Scott Olson/Getty Images

ドネツク州スラビャンスクの病院で男性の手に包帯を巻く医療従事者=6月25日撮影/Scott Olson/Getty Images

(CNN) 欧州連合(EU)は2日までに、ウクライナに対し化学、生物、放射性物質や核に関する脅威などを含む公衆衛生上のリスクに対処する特殊な装備品を供与するとの方針を発表した。

ウクライナ政府からの要請に応じた1200万米ドル相当の援助とし、医療器具や防護具も対象となっている。

EUの行政執行機関の欧州委員会は声明で、ウクライナ国内の病院は医療器具を緊急に必要としているとし、患者監視装置や薬物注入ポンプ、人工呼吸器、マスクやガウンなど医療従事者が必要とする装備品を引き渡すとした。

これら支援はEUがルーマニア、ハンガリー、スウェーデン、ドイツ、ギリシャやデンマークで準備している緊急事態用の備蓄分から提供する予定。

欧州委のレナルチッチ委員(危機管理担当)は化学、生物や核に関連する非常事態に備える特殊な装備品はウクライナへ輸送している途次にあるとも明かした。

ウクライナ内の病院や医療従事者は砲火にさらされて業務を続けており、EUとしては人命救出に必要な手段を全てウクライナへ送ることに全力を傾けなければならないとも強調した。

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