ウガンダ自爆攻撃、ISISが犯行声明

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ウガンダ首都で発生した自爆攻撃について、ISISが犯行声明を出した/Ivan Kabuye/AFP/Getty Images

ウガンダ首都で発生した自爆攻撃について、ISISが犯行声明を出した/Ivan Kabuye/AFP/Getty Images

(CNN) 東アフリカ・ウガンダの首都カンパラで起きた2件の自爆攻撃について、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が犯行声明を出した。

ISISのメディア部門、アマク通信が16日、メッセージアプリ「テレグラム」上で、戦闘員3人が爆発物をかばんに詰めて出発し、2人は中央警察署、1人は議事堂で自爆したと伝えた。

警察はこの攻撃について、ISIS系の反政府組織「民主同盟軍(ADF)」の特徴があるとの見方を示していた。

2カ所の爆発で民間人2人と警官1人が死亡した。ムセベニ大統領は16日の記者会見で、負傷者は当初発表の33人から36人に増えたと述べた。

同氏によると、犯行グループのうち自爆犯3人は現場で死亡、7人が身柄拘束に抵抗した際に死亡した。さらに計81人の容疑者が拘束されている。

同氏は国内の対テロ警戒態勢により、被害を最小限に抑えられていると主張。引き続きバス停留所やホテル、教会、モスク(礼拝所)、市場などの入り口を厳重に監視するよう指示した。

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