タリバーン、アフガン各地で反対派を鎮圧 南東部で外出禁止令も

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独立記念日に巡回するタリバーンの戦闘員=19日、アフガニスタン・カブール/Rahmat Gul/AP

独立記念日に巡回するタリバーンの戦闘員=19日、アフガニスタン・カブール/Rahmat Gul/AP

19日は英国による1919年の支配放棄を祝う独立記念日に当たるため、特に緊張が高まっている。

首都カブールでは18日、タリバーンに抵抗するアフガン人が黒と赤、緑の国旗を持って通りに繰り出した。

黒と赤、緑の国旗を掲げる人々=19日、アフガニスタン・カブール/Marcus Yam/Los Angeles Times/Getty Images
黒と赤、緑の国旗を掲げる人々=19日、アフガニスタン・カブール/Marcus Yam/Los Angeles Times/Getty Images

人々がタリバーンの白と黒の旗を撤去する場面もあった。目撃証言によると、タリバーンは空中に発砲してデモを解散させようとしたが、負傷者が出たかどうかは不明。

ジャララバードでも同日、デモ隊が広場からタリバーンの旗を撤去し、戦闘員が群衆に発砲したりデモ隊を殴ったりする事態となったという。

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