ヒスイ鉱山で地滑り、50人以上が行方不明に ミャンマー

地滑りが発生した現場では捜索活動が行われている/STRINGER/AFP/Getty Images

地滑りが発生した現場では捜索活動が行われている/STRINGER/AFP/Getty Images

(CNN) ミャンマー北部カチン州にあるヒスイ鉱山で23日、地滑りが発生し、現地からの報道によると50人以上が行方不明になっている。

国営ミャンマー通信によれば、地滑りは同州パカンの鉱山で発生した。これまでに3人の死亡が確認され、51人は地滑りでできた「泥沼」に足を取られて生き埋めになったとみられる。

地元の慈善団体からもボランティア約60人が出動して捜索を続けているが、遺体の発見は難しい状況だという。

ヒスイは隣国中国で大きな需要があり、ミャンマーにとって最大級の輸出品となっている。

しかしこの業界は長年の間、汚職や不正の温床となり、利益は課税されることなく武装集団や政治エリートに流れて、同国北部で続く衝突をあおる一因となってきた。

鉱山の大部分はミャンマー政府がコントロールする地域に存在しているものの、国際監視団体によれば、反体制派の武装集団や麻薬組織が運営する鉱山もある。世界銀行の2017年の推計によると、ミャンマーで産出される宝石類の60~80%は課税されないまま輸出されていた。

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