幹線道路の高架橋が崩落、死者20人以上 イタリア北部

ジェノバ(CNN) イタリア北部の港湾都市ジェノバで14日正午ごろ、幹線道路の高架橋が崩落し、当局者らによると二十数人が死亡した。

崩落したのはジェノバ西郊に位置するコンクリート製の橋で、全長は1.1キロ、最高地点の高さは100メートルだった。崩落当時、普通車約30台と大型トラック数台が通行中だったという。

コンテ首相は22人が死亡、16人が負傷し、このうち9人が重傷だと述べた。一方、地元リグーリア州の知事は死者26人と発表した。市当局は2日間の服喪期間を宣言した。

消防当局者によると、現場での救出作業には数日間かかる見通し。依然として数人が行方不明とされ、捜索犬も送り込まれている。

がれきの撤去が進むにつれて、死者の数はさらに増える恐れがある。ただ当局者によると、崩落時にだれかが橋の下を通過していた可能性は低いという。

現場は崩落の15~20分前から激しい雷雨に見舞われ、強風も吹いていた。また橋の一部を強化する整備工事も進行中だった。

市長室の発表によると、近隣の建物11棟から約440人が避難した。避難者も今後増える可能性がある。

橋は1968年に開通した。幹線道路はジェノバから空港へ通じ、イタリアとフランスの地中海沿岸を結ぶルートとして、多くの観光客らに利用されてきた。

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