遊牧民と農家が衝突、86人死亡 ナイジェリア

ナイジェリア・ラゴス(CNN) アフリカのナイジェリア中部で遊牧民と農家の対立に起因する襲撃があり、警察によると少なくとも86人が死亡した。地元メディアが24日、警察発表を基に報じた。

襲撃はプラトー州の都市ジョスで23日に発生。武装した遊牧民が起こしたとみられる。警察は「計86人が殺害され、6人が負傷。家屋50棟が焼かれた」と明らかにした。

イスラム教徒が大半を占める遊牧民のフラニ族と、キリスト教徒が多い農家との間の衝突は、2013年以来ナイジェリア中部の治安にとっての脅威となっている。

襲撃に対する報復も懸念されるなか、プラトー州の知事は24日の午後6時から25日の午前6時までジョスで外出禁止令を発すると表明した。「市民の生命を守るための当面の措置」としたうえで、今後地域の平和を確保するための長期的な施策を講じることを約束した。

ナイジェリアのブハリ大統領はツイッターへの投稿で、襲撃で死亡した人々に哀悼の意を表した。殺害や犯罪に関与した者は全員裁きを受けさせると明言し、事態の沈静化を呼びかけた。

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