トランプ氏、米中関係の重要性確認 貿易不均衡是正に意欲

2017.11.09 Thu posted at 14:44 JST

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(CNN) 中国を訪問中のトランプ米大統領は9日、北京の人民大会堂で習近平(シーチンピン)国家主席と首脳会談を行い、「米中関係以上に重要な問題はない」との認識を確認した。米中間の貿易不均衡については、過去の政権による政策の責任だと指摘したうえで是正への意欲を示した。

トランプ氏はこの中で、習氏に対し「あなたに対する大きな尊敬の念を抱いている。中国という国を代表しているからだ」と語りかけた。そのうえで「ただ、過去の政権により米中貿易がこれほど均衡を欠いた状態になってしまったのは非常に残念だ」と主張。「だが我々はこれを公正にし、両国にとって素晴らしいものとしていく方針だ」と述べた。

トランプ氏はまた、前日夜の夕食会についても習氏に謝意を示した。夕食会は当初、短いものとなる予定だったが、実際は2時間に及んでいた。

一方、習氏は、米中関係をめぐりトランプ氏と協力していく用意があると表明。「中国と米国にとっては協力関係のみが唯一妥当な選択肢であり、我々をより良い未来に導いてくれる可能性があるのは協力だけだ」とした。

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