飛行中の旅客機爆発、過激派の「パソコン爆弾」か ソマリア

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穴の大きさはドアより少し小さい程度。燃料タンクも爆発すれば壊滅的被害の恐れもあった

穴の大きさはドアより少し小さい程度。燃料タンクも爆発すれば壊滅的被害の恐れもあった

機体残骸の捜査では、初期段階の分析で軍仕様のTNT爆薬の成分が検出されていた。

爆発が起きたのは「ダーロ航空」の3159便で、機材はエアバス社製のA321―111型機。2人が負傷していた。

爆発の発生後、同機はモガディシオ空港に引き返し、無事に着陸していた。穴は翼の上の胴体部分で開き、大きさは同機のドアより若干小さい程度だった。同空港当局者は、爆発は3159便が離陸し、高度約3700~4300メートルを飛行中に起きたと推定している。

同機がソマリアに到着する前の目的地はサウジアラビアのジッダだった。

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