ISISに拉致された女性、絶望で「数百人」が自殺

多くの女性は繰り返し暴行されて、助けを待てずに自ら命を絶っているという

多くの女性は繰り返し暴行されて、助けを待てずに自ら命を絶っているという

これまで救出した人は100人を超えた。35歳の女性は6人の子どもと共に拉致され、ISISの奴隷市場で売買されたという。

女性はハサンさんへの電話で助けを求め、「2台の大型トラックで村からどこかへ連れて行かれた。どこかは分からない。トラックに乗せられそうになって抵抗した女性は殺された」と訴えた。

幸運にもこの女性は脱出に成功した。しかしハサンさんによれば、多くの女性は繰り返し強姦され、暴行されて、助けを待てずに自ら命を絶っているという。

「彼女たちを何とか救出したい」「何百人という少女たちが自殺した」とハサンさんは涙ぐむ。「少女たちは救出の望みを失って、ISISに何度も何度も売られて強姦され、自殺している。ほとんどは連絡が取れなくなった」

ハサンさんはこうした活動が評価され、米国務省に表彰された。それでも救えなかった女性たちのことがいつも頭から離れないという。「『いつ助けてくれるの』と尋ねられても答えられない。私は政府でも何でもなく、ただの個人だから。とてもつらい」。そう語るハサンさんは、電話を武器に、どれだけ離れていても女性たちを助け出したいと希望をつなぐ。

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