ウォルマートで銃撃、容疑者含む7人死亡 米バージニア州

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銃撃が起きたバージニア州チェサピークのウォルマート店外に立つ法執行機関のメンバー/Jay Paul/Reuters

銃撃が起きたバージニア州チェサピークのウォルマート店外に立つ法執行機関のメンバー/Jay Paul/Reuters

(CNN) 米東部バージニア州チェサピークのスーパー「ウォルマート」で22日夜、少なくとも6人が撃たれて死亡した。容疑者も死亡した。市当局が発表した。

チェサピーク警察によると、4人が負傷し、病院で手当てを受けている。治療にあたっている病院の医師は2人が重体だと明らかにした。

警察の発表によると、発砲したのはアンドレ・ビン(31)容疑者。拳銃を使用し、自分で撃った銃弾で死亡したとみられる。店内で銃撃が発生したとの通報を受けて駆けつけた警官が店に入った時にはすでに死亡していた。

ビン容疑者はウォルマートの従業員で、事件発生の夜は夜勤の「チームリーダー」だった。

事件発生時、店内には約50人がいた。駆けつけた警官が休憩室で容疑者含め3人、店の正面付近で1人死亡しているのを発見。他に3人の死亡が病院で確認された。

警察によると、ビン容疑者は拳銃1丁と「いくつかの弾倉」を所持していた。

情報筋がCNNに明らかにしたところによると、容疑者は休憩室で他の従業員に向けて発砲したとみられる。

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