NY州、学校のマスク義務撤廃へ NY市のワクチン証明も不要に

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米ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事/Dia Dipasupil/Getty Images

米ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事/Dia Dipasupil/Getty Images

(CNN) 米ニューヨーク州のホークル知事は27日、州内の学校の児童・生徒に対するマスク着用義務を3月2日に撤廃すると発表した。新型コロナウイルスによる入院者数が州全土で大幅に減ったことを受けた措置。

ホークル知事によると、感染率が高い地域では自治体の判断で引き続き学校でのマスク着用を義務付ける可能性もある。保護者が学校に通う子どもにマスクを着けさせることも可能だとした。

「ついにこの日が来た」とホークル知事は述べ、マスク義務撤廃は保健当局や教育関係者と協議して決めたと強調した。

26日に発表された統計によると、ニューヨーク州の7日間の陽性率は2%を切り、入院数は昨年11月14日以来初めて2000人を下回った。小児の症例数も7日間平均で昨年7月以来、最も少なくなり、小児の入院数は80%減少した。

ホークル知事は、米疾病対策センター(CDC)が25日に発表した新指針にも言及した。この指針に基づき、新型コロナの水準が低または中程度の地域では、新型コロナのリスクが高い人を除き、マスク着用は不要とされる。これに当てはまる地域の人口は、米国の全人口の70%以上を占める。

「マスク着用を選んだ個人や企業に対するいじめや排除や嫌がらせは容認しない」「今後も警戒を続ける。マスクの配布、検査キットの配布は続け、ワクチン戦略を継続する」。ホークル知事は声明の中でそう強調した。

ニューヨーク市のアダムス市長は27日、新型コロナの症例数が減り続けている限り、公立学校の屋内でのマスク義務は3月7日に撤廃する意向を表明した。最終的な判断は3月4日に示す。

アダムス市長はまた、飲食店やジムなどの施設利用に際して5歳以上の市民らに義務付けているワクチン接種証明書の提示義務も3月7日に撤廃する意向を示した。

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