キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダー、実は結婚していた

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キアヌ・リーブス(右)とウィノナ・ライダーは映画撮影で本物の結婚式を挙げたという/Michael Tran/FilmMagic

キアヌ・リーブス(右)とウィノナ・ライダーは映画撮影で本物の結婚式を挙げたという/Michael Tran/FilmMagic

(CNN) 俳優のキアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーは、ハリウッド映画界でも特に長く続いている「結婚組」だったらしい。

リーブスはライダーとの関係について、1992年の映画「ドラキュラ」の撮影で結婚式を取り仕切ったのが本物の司祭だったおかげで、自分たちは実際に結婚していたとコメントした。

ドラキュラはブラム・ストーカーの小説を原作とするフランシス・フォード・コッポラ監督の映画。この中に2人がルーマニアで結婚式を挙げるシーンがある。

エスクァイア誌のインタビュー動画の中でリーブスは、「僕たちは結婚式を全部本物の司祭と撮影した。自分たちは(結婚していると)ウィノナは言っているし、コッポラ監督もそう言っている。だから僕たちは結婚しているはずだ……神の目から見れば」と語った。

ライダーは2018年に、恋愛コメディー映画「おとなの恋は、まわり道」の宣伝でエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューに応じ、自分たちは結婚していると思うと語っていた。

ライダーはドラキュラの結婚シーンを振り返り、「あのシーンでは、フランシス(フォード・コッポラ監督)が本物のルーマニア人司祭を使った」「私たちはマスターショットを撮影して、彼は全部通しでやった。だから私たちは結婚していると思う」と説明。自分たちが「誓います」の言葉も含めて完全な結婚式をしていたことをリーブスに思い出させた。

「覚えてないの?」「あれはバレンタインデーだった」とライダーに詰め寄られたリーブスは、「そうか、僕たち結婚してたんだ」と応じた。

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