兄夫婦など3人の殺害で男を訴追、「兄がワクチンで人殺し」と主張 米メリーランド州

男が兄ら3人を殺害、「兄がワクチンで人殺し」と主張 米

(CNN) 米メリーランド州に住む男が、薬剤師の兄夫婦と83歳の女性の3人を殺害したとして、殺人罪で訴追された。同州ハワード郡地方裁判所の書面によると、男は自分の母親に、「兄の新型コロナワクチン接種」をめぐって兄に立ち向かいたいと話していたという。

訴追されたのはジェフリー・アレン・バーナム被告(46)。CNN提携局WBALの報道によると、同被告は「兄がコロナ接種で人殺しをしている」と主張していたとされる。

バーナム被告の母親は9月29日、息子の「精神的安定」について、カンバーランド警察に電話で相談していた。警察は同日、83歳のレベッカ・レイノルズさんの遺体を発見。レイノルズさんの車はなくなっていた。

同月30日、同州ハワード郡警察は、バーナム被告の兄のブライアン・ロビネットさん(58)と妻のケリー・スー・ロビネットさん(57)の死亡に関連して、同被告を捜索した。兄夫婦はこの日、エリコットシティーの自宅で死亡しているのが見つかった。

バーナム被告は10月1日にウエストバージニア州デイビスで逮捕された。レイノルズさんの車はロビネットさん夫妻の自宅近くで見つかった。

バーナム被告は殺人罪や、兄夫婦の殺害に関連して拳銃を使用した罪などに問われている。

母親が警察に語ったところによると、バーナム被告は政府がワクチンを使って国民に毒を盛っているという根拠のない陰謀説を信じ込み、兄のブライアンさんがそれについて何か知っていると主張していたという。

捜査当局は、バーナム被告がレイノルズさんを殺害した後、兄夫婦を殺害したとみて、動機などを調べている。

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