内部告発者、共和党からの質問を直接受け付けへ ウクライナ疑惑

弾劾調査のきっかけを作った匿名の内部告発者が、共和党議員から直接、書面で質問を受け付けると表明した/Chip Somodevilla/Getty Images

弾劾調査のきっかけを作った匿名の内部告発者が、共和党議員から直接、書面で質問を受け付けると表明した/Chip Somodevilla/Getty Images

(CNN) トランプ米大統領に対する弾劾(だんがい)調査のきっかけを作った匿名の内部告発者が、与党・共和党議員から直接、書面で質問を受け付けると表明した。担当弁護士が3日に発表した。

内部告発者はこれまで、野党・民主党が多数を占める下院情報特別委員会から出された質問には宣誓の下、書面で答える方針を示してきた。

これに対して共和党指導部は、証人に質問する権限が過度に制限されると反発し、不公平だと主張。同委員会の共和党議員らは先月、内部告発者による公開証言を要求したが、民主党側がこれを拒否していた。

内部告発者の弁護士、マーク・ザイド氏は3日午前のツイートで、共和党議員らが同委員会の原則に反し、内部告発者の身元を暴露しようとしてきたと非難。本人や家族の安全が脅かされる恐れがあると指摘した。

そのうえで、本人の身元に関する情報など不適切な内容を除く直接の質問に適宜、確実に回答すると明言した。

同委員会の共和党リーダー、ヌネス議員は内部告発者からこの申し出があったことを認めたが、まだ正式に返答していないという。

ザイド氏はツイートの中で、内部告発は党派的な行為ではなく、弾劾を目的とした手段でもないと強調。事実のみに基づいて手続きが進むよう尽力するとの姿勢を強調した。

トランプ氏は3日午前のツイートで、「内部告発者は大間違い。本人が名乗り出るべきだ」と改めて主張した。

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