B17爆撃機、空港施設に衝突 7人死亡 米コネティカット州

第2次大戦時代の爆撃機が墜落、米

(CNN) 米コネティカット州のブラッドリー国際空港に着陸しようとしていた第2次世界大戦時代の爆撃機「B17」が空港施設に突っ込み、搭乗者のうち7人が死亡した。米非常事態対策当局が2日夕、記者会見で明らかにした。

同機には乗客10人と乗員3人の計13人が搭乗していた。搭乗者のほか、地上にいた1人も負傷した。

米連邦航空局によると、事故を起こしたB17は米軍のものではなく、民間団体が運航していた。

管制塔の通信を傍受しているウェブサイト「LiveATC.net」によると、同機は先に離陸した航空機による乱気流が収まるのを待ってから出発した。

しかし離陸直後にパイロットから空港に引き返したいと連絡があり、管制塔は着陸しようとしていた別の航空機に方向転換させて、B17を着陸させた。

米国家運輸安全委員会(NTSB)によれば、同機は計器着陸システムの電柱に衝突して右にそれ、草地や誘導路を乗り越えて除雪氷施設に衝突した。

空港近くの河川には消火剤や燃料が流出し、州衛生局は住民に対して近付かないよう呼びかけている。

空港のツイッターによると、同機は非営利組織の「コリングズ・ファウンデーション」が保有していた。同団体は、B17などの航空機に搭乗できる「自由の翼ツアー」を主催していた。

B17は約1万3000機が製造されたが、今も使われているのは少数のみ。通常は航空ショーなどのイベントに登場する。

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