銀行狙う地下トンネル、陥没穴で発覚 「まるで映画」 米フロリダ州

銀行狙う地下トンネル、陥没穴で発覚 米フロリダ

(CNN) 米連邦捜査局(FBI)は30日、米フロリダ州の道路の下に、銀行強盗を狙ったと見られるトンネルが掘られているのが見つかったと発表した。捜査員は「まるで映画で見た光景のよう」とコメントしている。

FBIによると、同州ペンブロークパインズで29日夜、道路に陥没穴のようなものがあるという通報があり、現場に出向いた作業員がトンネルを発見した。トンネルは全長約45メートル、内部に電源ケーブルと小型発電機が置かれていた。

FBI捜査員は記者団に対し、「直径はだいたい60~90センチほど。息が詰まりそうなほど小さい」と話している。

トンネルは、ショッピングセンター内にあるチェース銀行の支点から道路をはさんで南側にある緑地に掘られていた。銀行には到達していなかったが、FBIでは何者かが銀行から金を盗み出す目的でトンネルを掘ったとみて調べている。これまでのところ逮捕者は出ていない。

CNN系列局のWPLGによると、トンネルの入り口は木製パレットでふさがれていた。警察が重機を使って掘り起こしたところ、トンネルは道路の下を横断して銀行のATMへ向かっていたことが判明。当局は、複数の人物がつるはしを使ってトンネルを掘ったとみて調べている。

土砂の運び出しに使われた道具や泥の付いた長靴、小さなはしごや踏み台なども見つかった。

トンネルがいつ放棄されたのかは分かっていない。当局は、ここ数日の雨でトンネルが崩壊したのではないかと見ている。

FBIは現場で見つかったワゴン車や発電機の写真を公開し、一般からの情報の提供を呼びかけている。

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