HIV感染者急増、非常事態宣言を延長 米インディアナ州

HIV感染者急増、非常事態宣言を延長 米インディアナ州

(CNN) 米インディアナ州でエイズウイルス(HIV)の感染者が増え続け、マイク・ペンス知事が非常事態宣言の延長を発表する事態になっている。

同州の集団感染は12月中旬ごろから発生。21日までに確認された感染者は129人、感染の疑いがある人は6人に上った。感染源は主に、処方オピオイド薬注射との関連が指摘されている。

同州スコット郡では3月までに79人の感染が確認され、知事が同郡に非常事態を宣言していた。同郡の通常の感染者数は年間5人程度にとどまる。HIVは最大で3カ月の潜伏期間があることから、感染者数はさらに増える見通し。

非常事態宣言は当初24日で解除される予定だったが、前例のない事態を受けて5月24日まで延長された。司法当局や衛生当局は連携して注射針交換などの対策を進めている。

州衛生局によれば、21日までに注射針4300本が配布され、使用済みの3100本あまりが回収されたという。米疾病対策センター(CDC)のHIV・エイズ対策部門も現場で州当局と連携して対応に当たっている。

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