日本刀 力強い神秘の輝き

2015.09.05 Sat posted at 09:00 JST

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(CNN) 「刀」は日本人の心に根ざしている。17世紀の将軍、徳川家康は日本刀を「武士の魂」と呼んだ。日本の刀匠は1000年以上にわたり、刀を製作。その職人芸と美、神秘的な雰囲気において世界をリードしている。

初期の刀のうち100本以上が現在、国宝指定されている。国宝指定の動きには、日本人の刀への愛着が反映されている一方、第2次世界大戦中とその後の占領軍駐留期に多くの刀が失われたことを懸念する声も背景にあった。

文化財として保護されていない場合も、かつての名工によって製作された刀は国内外で評価が高い。13世紀に作られた名刀は、オークションで41万8000ドル(約5220万円)の高値をつけた。

ウェブ販売店「ユニークジャパン」を設立したカナダ人のパブロ・クンツ氏は、サウジアラビアやパプアニューギニアを含む20カ国余りの顧客に対し、年間約100本の日本刀を売っている。

同氏は大学を卒業した後、1993年に英語教師として来日。次第に日本の文化や歴史に傾倒するようになり、2006年、伝統工芸品を売るウェブサイトを立ち上げた。日本に駐留する米軍兵士向けにカタログを作っていたところ、小刀に人気が殺到し、日本刀も取り扱い可能かという質問が寄せられた。

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