NY市警のツイッターキャンペーンに思わぬ反響

2014.04.23 Wed posted at 11:05 JST

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(CNN) 米ニューヨーク市警(NYPD)が短文投稿サイトのツイッターを使ったキャンペーンを展開し、警官と一緒に写った写真を投稿してほしいと市民に呼びかけたところ、否定的な写真ばかり投稿されるトラブルに見舞われている。

このキャンペーンでNYPDは22日、ツイッターの「#myNYPD」のハッシュタグを使って、警官と一緒に写った写真を投稿するよう呼びかけた。

ところが直後から集まったのは、警官による暴行などの場面を写したとされる写真が圧倒的に多かった。

複数の警官が車の上で後ろ手に回された男性を押さえつけている写真を投稿したユーザーは、「#NYPDの無料マッサージ。あなたの警察はこんなことをしてくれます」と皮肉った。

別のアカウントには、「#NYPDは髪をほぐしたりもしてくれます」というコメント付きで、拘束した相手の髪を引っ張る警官の写真が掲載された。

NYPDの広報は今回のキャンペーンについて、「地域社会との新しいコミュニケーションの手段を設けた。ツイッターでは検閲されないやり取りができ、開かれた対話は市のためになる」と説明する。

実際に、笑顔の警官3人と一緒に写った女性の写真を投稿したり、「いい警官だってたくさんいる」というコメントを書き込んだユーザーもいた。

ツイッターを使ったキャンペーンの失敗例では、ファストフード大手の米マクドナルドが2012年、同店での思い出話を投稿するよう呼びかけたところ、虫や爪が入っていたり、食中毒になったといったエピソードが殺到したことがある。

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