今となっては大外れ ウェブを巡る5つの「大予言」

米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏

米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏

ニューヨーク(CNNMoney) 今から25年前、英科学者ティム・バーナーズ・リー博士が提案した「情報管理システム」の構想に、上司が返したのは「漠然(ばくぜん)としているがおもしろい」という簡単なコメントだった。この提案がインターネットの誕生につながるとは、だれが予想しただろう。それ以来、ネットの発展を巡って飛び交ったさまざまなコメントのうち、大外れの結果となった5つの予言を振り返る。

予言1:スパムは2年以内に消滅する(米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏、2004年)

受信者の迷惑を顧みず、一方的に大量送信される広告などのスパム・メール。ゲイツ氏はこの年の世界経済フォーラムで、2年以内の撲滅を宣言した。

マイクロソフトの対策として(1)スパム防止フィルターを設定する(2)人間にしか解けないパズルを発信者に解かせる(3)受信者がメールを拒否した場合は発信者に料金を課す――という案を挙げ、「スパムはまもなく過去のものとなる」と言い切った。

現実:フィルターには一定の効果がみられたものの、ユーザーは依然として大量の迷惑メールに悩まされている。昨年12月の調査によると、受信メールの中でスパムが占める割合は68%に上っている。

予言2:ウェブサイトが新聞に取って代わることはない(米誌ニューズウィーク、1995年)

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