ツイッターは怒りの感情のたまり場か

この地図に対してスティーブンズ教授には怒りのメールが殺到。「『人種差別女』という単語で始まる怒りのメールが何百通も届いた」という。

ツイッターに比べると、フェイスブックなどの交流サイトではこうした現象は起こりにくい。フェイスブックは閉ざされたシステムの中で主に知人と交流する場であり、辛辣な投稿をすれば締め出されたり、友達関係を解消される。

しかしツイッターには、フェイスブックのような交友関係や電話で通話する場合のようなつながりは存在しない。そのために、「相手の人物と対面している場合には決してやらないようなことができてしまう」(中央ミシガン大学のレスリー・ウィザーズ教授)

だが、自分の発言のつけを負わずに済むというツイッターの性質は変わりつつあるかもしれない。ツイッターは最近、問題発言を報告する仕組みを導入し、マスコミもツイッターでのいじめに注目し始めている。

それでもツイッターのシステムには克服すべき課題が多数あるとウィザーズ教授は言う。「ツイッターに投稿された扇動的な内容は大量にリツイートされて、それでツイートの面白さや効果を測る。人々は反響が肯定的か否定的かはあまり気にかけないようだ」

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