英国に「天才少女マチルダ」の像、対決相手はトランプ氏

英児童文学の主人公の少女が銅像になってトランプ氏と対決/David Parry/PA Wire

英児童文学の主人公の少女が銅像になってトランプ氏と対決/David Parry/PA Wire

ロンドン(CNN) 両手を腰に当てて背筋を伸ばし、トランプ米大統領に立ち向かう天才少女――。英作家ロアルド・ダール氏の児童文学「マチルダは小さな大天才」の出版30周年を記念した像が、ロンドン郊外のバッキンガムシャーに登場した。

この像は、ダール氏の著作権や商標権を管理するロアルド・ダール・ストーリー社が、同氏の記念館の前に設置した。

マチルダが対決する相手について英国人2000人以上にアンケートを取ったところ、42%がトランプ氏を選んだという。メイ英首相の21%、英テレビ司会者ピアーズ・モーガン氏の16%がこれに続いた。

マチルダは作品の中で念力を駆使し、小学校に君臨するトランチブル校長をやり込める。

同社のマーケティング責任者、バーニー・ホール氏は「自分自身がどんなに小さく無力な存在に思えたとしても、だれもが自分の周りにいるトランチブルに勝てることを、マチルダは証明してみせた。これは、30年前より今のほうがさらに的を射たメッセージだ」と話す。

アンケートでは、30代になったマチルダの友人になっていそうな相手として、映画「ハリー・ポッター」シリーズに出演し、人権運動にも取り組む英女優エマ・ワトソンさんや、ヘンリー英王子と結婚した米元女優、メーガン妃の名前が挙がった。

マチルダの現在の仕事を尋ねた質問には、29%が教師、10%が国連大使と答えた。

同作品は1996年に映画化され、2013年にはミュージカル版が米トニー賞の脚本賞などを受賞した。ミュージカルは現在、ロンドンで上演されている。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]