トランプ大統領の娘、ドイツで父を称賛 会場からブーイング

2017.04.27 Thu posted at 13:27 JST

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(CNN) トランプ米大統領の娘のイバンカ・トランプ氏がメルケル独首相の招きでドイツを訪れ、ベルリンで25日に開かれた女性の活躍をテーマとするパネルディスカッションに出席した。女性の社会進出を後押しする大統領として父を印象付けようとしたイバンカ氏だが、聴衆からはブーイングも浴びせられた。

ドイツ経済誌の編集者は、米大統領の娘で補佐官というイバンカ氏の立場について、「あなたは誰を代表しているのですか。自分の父親、米国民、それとも自分のビジネスですか」という質問を投げかけた。

これに対してイバンカ氏は、「もちろん後者ではありません。私はこの役職についてあまりよく知らないのです。私にとって全く新しいことなので」と返答。続いてトランプ大統領の業績に話を移し、「まだ100日足らずですが、目覚ましい、素晴らしい軌跡でした」と称賛した。

女性に対するトランプ大統領の姿勢については、「父が大統領に就任するずっと前から女性の権利を支持してきたことを誇りに思います。これに関して父は予備選でも擁護していました。家族の支援においても素晴らしい擁護者です」と持ち上げたものの、この発言は観客の冷笑やブーイングに遮られがちだった。

トランプ大統領は女性を巡る過去の問題発言で何度も物議をかもしてきたが、それについて質問されたイバンカ氏は、「個人的な経験からも分かっていますし、父が民間人だったときに何千人もの女性が父のために長年働いていたことも、女性の潜在力、そして男性と同等に仕事ができる能力に父が確固たる信念を持っていた証しだと思います」ときっぱり。

「私の個人的な経験から考えると、補佐官としても、娘としても、非常に個人的なレベルで、父は私を励まし、躍進する力を与えてくれました」と強調している。

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