ニール・ダイアモンド、パーキンソン病を告白 ツアー中止

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ニール・ダイアモンドさんがパーキンソン病にかかっていることを明らかにした

ニール・ダイアモンドさんがパーキンソン病にかかっていることを明らかにした

(CNN) 米歌手ニール・ダイアモンドさん(76)は22日、神経難病のパーキンソン病にかかっていることを告白し、ツアー活動からの引退を表明した。

ダイアモンドさんは声明で「この50年間、私のコンサートを皆さんにお届けできて光栄でした」「コンサートのチケットを購入し、来場を予定されていた皆さんに心から謝罪します」と述べた。

50周年記念ツアーの一環として、オーストラリアとニュージーランドで3月に開催する予定だったコンサートが中止となった。

今後も作曲、レコーディング活動は継続するという。

ダイアモンドさんは世界各地のファンに向けて「皆さんの応援と励ましに、これからもずっと感謝の気持ちを持ち続けます」と語り掛けた。

パーキンソン病は進行性の神経変性疾患で、手足が震える、動作が遅くなるなどの運動症状が出る。

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