マンUのスポンサー戦略、地域提携が成功の鍵

だが、現在ではスポンサー契約のあり方は多様化してきた。マンUの場合、チリワインの「カッシェロ・デル・ディアブロ」が公式ワインに指定されているほか、東芝メディカルシステムズが医療機器関連の公式パートナーとなった。さらに麺の公式パートナーまでおり、日清食品グループと契約を結んでいる。

レピュコムのサッカー担当のアンドリュー・ウォルシュ氏は、欧州サッカークラブのこうした地域提携の動きについて、「個々の地域市場に合わせてクラブ資産を細分化していく手法だ」と分析する。

もっとも、地域スポンサー戦略が十分に機能するには、ピッチ内でのクラブの成功が不可欠だ。昨シーズンの低迷から脱すべく登用されたファンハール新監督には当然、名門再建の重責が課されているが、同監督としては新選手獲得にあてる移籍金がほしいところ。

こうした移籍金を捻出するためにも、引き続き、公式ワインや公式麺が増えていきそうだ。

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