海岸に大量のクラゲが漂着、水温上昇で大繁殖 クリミア半島

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海岸に大量のクラゲが漂着 クリミア半島

(CNN) 東欧クリミア半島のアゾフ海に面した海岸に、大量のクラゲが打ち上げられている。専門家は、水温上昇でクラゲの繁殖にとって理想的な環境が生まれていると指摘する。

海岸を訪れた女性は「泳ぎに来たけど、クラゲがいる。泳いでリラックスする新しい場所を探すつもり」と話す。

この海岸沿いの水域には毎年、クラゲが餌の採取や繁殖を目的に集まる。しかし、ロシア南海生物学研究所のセルゲイ・アリモフ氏によると、今年は水温上昇の結果、クラゲの繁殖にとって理想的な環境がつくり出された。

「アゾフ海には以前からクラゲがいたが、いま目にしているほどの量ではなかった。クラゲの数とバイオマス(生物量)が大量に増えたのは、塩分濃度の上昇や餌の入手のしやすさと関連があると指摘されている」(アリモフ氏)

アリモフ氏によれば、クラゲの大量侵入を防ぐために当局がネットを張ることもあるが、効果がないことが多い。

この海域に生息するクラゲは針で刺すものの、人間の命にかかわることはないという。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「生き物いろいろ」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]