海岸に大量のクラゲが漂着、水温上昇で大繁殖 クリミア半島

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海岸に大量のクラゲが漂着 クリミア半島

(CNN) 東欧クリミア半島のアゾフ海に面した海岸に、大量のクラゲが打ち上げられている。専門家は、水温上昇でクラゲの繁殖にとって理想的な環境が生まれていると指摘する。

海岸を訪れた女性は「泳ぎに来たけど、クラゲがいる。泳いでリラックスする新しい場所を探すつもり」と話す。

この海岸沿いの水域には毎年、クラゲが餌の採取や繁殖を目的に集まる。しかし、ロシア南海生物学研究所のセルゲイ・アリモフ氏によると、今年は水温上昇の結果、クラゲの繁殖にとって理想的な環境がつくり出された。

「アゾフ海には以前からクラゲがいたが、いま目にしているほどの量ではなかった。クラゲの数とバイオマス(生物量)が大量に増えたのは、塩分濃度の上昇や餌の入手のしやすさと関連があると指摘されている」(アリモフ氏)

アリモフ氏によれば、クラゲの大量侵入を防ぐために当局がネットを張ることもあるが、効果がないことが多い。

この海域に生息するクラゲは針で刺すものの、人間の命にかかわることはないという。

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