食べられる寸前、まだら模様のロブスター「救出」 3000万匹に1匹 米

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珍しいまだら模様のロブスターが「救出」され、食べられずにすんだ/Courtesy Red Lobster

珍しいまだら模様のロブスターが「救出」され、食べられずにすんだ/Courtesy Red Lobster

(CNN) 米バージニア州のレストランでこのほど、珍しいまだら模様のロブスターが「救出」される出来事があった。「フレクルズ」と名付けられたこのロブスターは今後、博物館で一般展示される予定。

フレクルズは4月25日、メーン州にある施設からバージニア州マナサスにあるレストランチェーン「レッドロブスター」の店舗に搬送された。

店舗のスタッフがオレンジと黒の珍しい色彩に気が付き、レッドロブスターのサポートチームに連絡を取って、珍しいまだら模様のロブスターであることを確認した。

レッドロブスターの広報担当はCNNの取材に対し、「フレクルズのようなまだら模様のロブスターは珍しく、1匹受け取ったことがほとんど信じられない」と語った。

広報担当によれば、まだら模様のロブスターは、2色に分かれたものと、アルビノ(先天性色素欠乏症)のものに続いて、世界で3番目に珍しいロブスター。捕まえる確率は3000万匹に1匹だという。

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