NASAインターンに選ばれたシングルマザー、クラウド支援で夢実現へ

NASAで働くための資金をクラウドファンディングで集めたI・ジャクソンさん(左)/Courtesy India Jackson

NASAで働くための資金をクラウドファンディングで集めたI・ジャクソンさん(左)/Courtesy India Jackson

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)のインターンに採用されたシングルマザーの女性が、夢をかなえるための支援をクラウドファンディングサイトで募ったところ、わずか1日で目標を超える額の寄付が集まった。

1人で娘を育てながら高等数学を使った太陽フレアと放射線帯予測の研究を行っているインディア・ジャクソンさん(32)にとって、NASAのインターン採用は夢がかなった瞬間だった。

ジャクソンさんは米ジョージア州立大学で太陽物理学を専攻する大学院生。10週間のNASAインターンの勤務地は、テキサス州ヒューストンにあるジョンソン宇宙センターだった。

給与は支給されるものの、移動にはお金がかかる。娘を連れてテキサス州へ行き、住む場所を見つけて車を借り、インターンシップ終了後は自宅に戻れるよう、経費を払い続けなければならない。

「最高の機会だし、生涯の夢だった。でもどうすればいいのか分からなかった」とジャクソンさんは言う。

そこでいとこのダーシャ・フラーさんが、ジャクソンさんを支援するため、クラウドファンディングの「GoFundMe」でキャンペーンを立ち上げた。

クラウドファンディングは初めてだったというフラーさん。しかしたった1日で目標の8000ドルを突破したため、寄付の受け付けを中止した。

2022年に博士課程を修了した後は、アトランタ地域の大学で教職に就きたいというジャクソンさん。同時に、NASAに就職する希望も持ち続けている。

「もしチャンスが与えられれば、ぜひともNASAで働きたい。究極の目標は国際宇宙ステーションに行くこと。もし可能性があるのなら、その実現のために努力する」と夢を語った。

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