中古品店で買ったソファに400万円、持ち主に返還 米NY

(CNN) 米ニューヨーク市の中古品店で購入したソファの中に封筒に入った現金4万1000ドル(約418万円)が隠されているのが見付かり、ソファの元の持ち主の女性に返還する美談がこのほどあった。

お金は年配の女性がこれまで貯め続けていたものだった。3人には1000ドルの謝礼金が差し出された。

救世軍の店で20ドルで購入したソファで封筒を見付けたのは同市で部屋を共有して住む男女の3人。「ハリー・ポッター」の人気映画をテレビで観ていたところソファの下にごつごつしたものがあるのに気付き、クッションの1つの中を調べて包みを見付けていた。

3人は最初、麻薬もしくは現金かも知れないとの疑心暗鬼に陥った。さらに調べて100ドル札が束になっている現金とわかった。3人のうちの1人は麻薬密輸絡みで持ち主が取り返しにくると心配して部屋のドアを施錠してもいたという。

お金が入っていた封筒1通には名前が記され、3人の中の男性が母親に電話し処置の方法で相談。母親は封筒上の名前を調べ、突き止めた電話番号を息子に知らせていた。

男性はこの番号に電話し、年輩とみられる女性が出た後、用心のためか通話を直ぐ切断。地元のCNN系列局によると、男性はその後、女性に再度電話し「あなたの物とみられるソファで発見物があった」と説明していた。

女性はびっくりして多額のお金をソファに隠していたことや家族が誤って寄付したことも打ち明けた。

3人は大金を目にし「何か買おうかとの思いが浮かんだ」と白状しながらも、まっとうな対処をすることに決めたと説明。隠されていたお金を使えば、他人の物を奪ったやましい気持ちに襲われただろうと振り返っている。

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